3歳児がカンドゥーでお仕事体験してきたよ!
ども。laviです。
前回はお仕事体験テーマパーク、カンドゥーについて書きました。
今日は3歳の息子がお仕事体験しているのを見て、親ながらに?感じたことなどを書いていきたいと思います。
ちなみに前回の記事はこちら
マイナスからの出発(大げさ)
息子に、お仕事体験テーマパークの趣旨を話したりYouTubeを見せたりしましたが、まっっったく興味なし!
息子は乗り物好きなので「モノレール運転したい?」と聞くも「した(く)ない」と返されて、「スシロー行きたい」と😅
(何回、スシロー行きたいって聞いたことか…)
あと、息子は衣装を着るのをものすごーーーく嫌がります。
チビッコ忍者村で子供は、ほぼ忍者の格好(大人でさえも)してるのに、頑なに着るのを嫌がっていたり、
大井川鐵道のトーマスに乗っているときの写真撮影も、駅員の帽子を被ることすら、断固拒否!
パークに行っても
乗り物→運転したくない!
制服→着たくない!と言うのが目に見えて、
せっかくのチケット、無駄にしてしまう…と夫婦で思っていました。
しまいには、車の中でお菓子を食べすぎて「もうネムイ…😑」えぇ〜!!!!😅
そんな息子のスイッチを入れたのが、入り口から見えるJALの飛行機!
カンドゥーの入り口。右側に飛行機が…この写真ではチラッとしか映ってない!sorry!!!
テンションが上がる息子。
「飛行機乗りたい?」と聞くと、「乗りたい!」
うわ〜!やっとその気になってくれたー!
息子、まずはパイロットになる
息子の気が変わらないうちに、入ってすぐの端末機でパイロットを予約。
同じくパイロットになる息子よりも年上のお兄さんたちが制服を着ていました。
息子にもジャケットと帽子が渡されます。
着替えるのを嫌がる息子が着てくれた!
着ることはできたけど、ボタンをかけることができない息子…。
係の方(パイロットの指導員的な男性)がボタンをしてくれました!
とくに係の方から「お母さん手伝ってあげて」と言われず、親の手必要なし〜?
ま、そこで親が着せちゃったら甘えが出てしまうのかな。
パイロットだけでなく、他のお仕事の制服を着るときも、本人自身で着るようにしていました。
着れたら係の人が褒めてくれました。
息子は背が高いので4〜5歳くらいに見られていたのかな?
(3歳でもボタンできる子いますよね)
JALロゴの前で記念撮影。
顔を隠しているから分からないけど、とても不安そうな表情をしております😅
周りにはCA体験中の女子もいて、知らないお兄さんお姉さんに囲まれて、緊張してたのかな。
保護者は集められ、子供たちは先に階段を登って飛行機の中へ。
心細そうな息子が階段を登って行く!!!!
話がそれますけど、いま通っている歯医者さんは親がいると甘えが出てしまうからという理由で、子供一人で診察室に入っていくんです。これって結構勇気のいることだと思いませんか?
最初は「ママ〜!!!😭」とギャン泣きして歯科助手さんを困らせて、待合室で待っている私は響き渡る息子の泣き声を聞いても〜心が痛かった!
でも、2回目の診察で「ママも行こうよ」と言われ、行けないんだと返事をしたらすんなり入っていったんです。
歯科助手さんの手腕もあると思いますけど、息子のすっごい成長を感じました。
3歳って親が見ていないと、ほっといたら危ないことまだまだしてますよね?
保育園にいるとき以外は親と一緒が当たり前のそんな息子が!
母と離れて!
知らない人たちと!
よく分からない飛行機(disってるわけではない)の階段登っていく!!
まだ息子仕事してないんですけど、泣きそうになりました😂
親バカですみません…。
こうしてちょっとずつ親から離れていくんですかね。
で、仕事内容です。(やっとかい!)
写真撮影不可だったので画像がないです。
ひとり1台フライトシュミレーターを使い、カンドゥーエアポートまで運転するという設定です。
右にハンドルを傾ければ画面も傾きますし、イスからも振動が!すごい!
飛行経路から外れてしまうと画面上で赤い枠が表示されてアナウンスしてくれます。
指導員の方が「○○のボタンを上げて」など指示をしてくれますし、分からなければ場所を教えてくれます。
親は操縦している息子の後ろで見ています。
無事にカンドゥーエアポートに到着すると任務完了。
ご挨拶をして、報酬を受け取っておしまいです。
初仕事が終わった後の息子は、指導員の方にハイタッチしちゃうほど、緊張や不安がなくなっていたようです。
(助けてもらったんだけど)親の手を借りずに“自分でできた”ことが自信になったのかな?
息子の報酬。カンドゥーのお金。どのお仕事も金額は一緒。
JAF隊員で困っている人を助ける!
レッカー車の操縦がしたく、次はJAFロードサービス隊員のお仕事をします。
パイロット体験から休憩はなしでした。
始まるときに息子もペコッと頭を下げているのに、ちょっと感動してしまいました。
お部屋でモニターを見ながらJAFについて学びます。
が、緊急事態!
車をパンクさせて困っている人を助けるために出動!
レッカー車を操縦して、パンクした車を運びます。待っている子は「JAF通ります!」と声かけ。
操縦は参加者全員できます。
指導員の方が教えてくれるので、息子も運転できました✨
部屋に戻って隊員証と報酬をいただいて終了です。
モノレール運転士
怒涛の乗り物お仕事が続きます!
帽子を直してもらっているところ。
各々が運転席に座りシュミレーターを使って運転します。
画面には千葉のモノレールの映像が流れます。
息子以外は皆、経験者だったようで運転の仕方をみんなで学んで(復習?)から、体験回数に応じた区間を走っていました。
何度も体験しても、同じ区間を運転することはないんですね。その先に進める。
うまいことできてます。
これ、画面に「ブレーキをかけて」とか指示がでて、文字が読めない息子はボーッとして指導員の方に助けてもらっていました。
息子もなかなか運転の仕方を覚えない…。
うちにも似たようなオモチャあるんだけど、勝手が違うのかな。
レバーを戻したりなんだりかんだりあるようです。
息子が周りよりも遅れてしまい、同じ回の体験者を待たしてしまったときに指導員の方が「ごめんね〜」って何度も周りに謝っていて、申し訳なくなってしまいました。
報酬と一緒にもらえる運転免許証。
今回、はじめての参加なので千葉駅から天台駅まで運転しました。
またモノレールのお仕事体験する際はこの運転免許証を持っていくと次のルートを運転できます。
息子には難しかったかなぁ…。
レーシングドライバー、メカニック
お仕事内容は、F1の運転とメカニックとしてタイヤのチェックをします。
指導員の方が話しているのに、ガンガン質問を飛ばす、ガツガツお兄さんとペアを組んだ息子。
息子が運転し、お兄さんはタイヤチェックします。
4周走るうち2周目でコックピットに入り、タイヤチェックという流れ。
息子は理解していません💦
何度やっても壁にぶつかり、なかなかコックピットに入らないので、ペアのお兄さんイライラしてきた!?
指導員の方に手伝っていただいてなんとか4周走りきりました…。
そして、今度は息子がタイヤチェックをする番です。
器具を使ってタイヤを外し、チェックをしてまた器具を使ってもとに戻すという作業。
ひー!ペアのお兄さんはお隣のチームに勝つ気満々!
見ているこっちはハラハラです…。
運転スタートし、2周目のタイヤチェック!
指導員の方が息子みてなーーーーーい!!!!!😅
ペアのお兄さんから指示を出してもらい、タイヤを外し…た?
お兄さんにせかされ、タイヤを留めてメカニック終了(??)
な〜んかモヤっとする終わり方でした。
表彰台に登った息子。お兄さんとの間に隙間がw
そろそろ疲れてきたのかもしれません。
ここではJAFサーキットライセンスという顔写真入りのカードがいただけます。
これも、息子には難しかったかなぁ〜。
たこ焼き職人
今度は銀だこで働きます!
報酬も貰えるし、食べ物もゲットできるお仕事は人気です。
コールド・ストーン・クリーマリーはアイスを作って食べられますし、銀だこ職人もたこ焼きを作って食べられます!
定員1名空いていたので予約し、お仕事開始!
ひとり1台、ホットプレートを使い、4つのたこ焼きを焼きます。
やけどの恐れがあるので、作っている間は親がサポートします(息子に限らず)。
用意された材料(実際に銀だこで使用しているもの)を生地の上に入れていきます!
ホットプレートが結構熱くて、少しハラハラしました。
家では野菜の皮むき(ピーラー)を一緒に剥いたりしますが、最後まで作り上げるということはしていません。
これは作れた達成感があったようで、自分で作った!とすごく喜んでいました。
あ、ロゴ逆…。
ここでは銀だこのスタンプカードと、キッズスタッフ認定証がいただけます。
これ、イオンモール幕張新都心の銀だこで8個入りたこ焼きを購入の際に呈示すると、好きなドリンクがいただけるそうです。
期限は1年間。
レンタカー(お客さん)
最後はレンタカーを借りてドライブします。
お客さんなので、費用がかかります。
稼いできた10000カッチン(カンドゥーの通過の名前)を支払います。
終始「○○(息子の名前)様!」と日本レンタカーの方が、呼んでくださるので、こそばゆいやら…。
身長で乗れる車が変わってくるようです。
ちなみに息子は109cm。
背後に写っている赤と青の車に乗るのは、何年後でしょう?
側について運転を教えてもらえるので、きちんとカーブが曲がれて、方向転換もできました!
交通ルールの○×クイズもあります。
堂々と運転していました。
まとめ
15時30分から19時30分頃までいて、5つのお仕事体験とレンタカーの利用ができました。
休憩もせずに働き詰めだったので、息子は疲れたと思います。
親といると甘えてばかりの息子ですが、お仕事体験中は真剣に任務と向き合っていて、それが日ごろ見ない部分だったりもして、成長を感じました。
自分も役に立ったんだ!できたんだ!ということが息子の自信になったと思います。
ちょっと息子には難しかったお仕事もありましたが、スタッフの方々に助けられ、なんとかこなせました。
3歳児が楽しめるかどうかは、スタッフさん次第かもしれないですね。
当たり前ですが、親が側にいてもいいお仕事は少ないです。
カンドゥーのスタッフの方々、ありがとうございました。
今回、息子が乗り物好きなので、この様なお仕事体験になりました。
次回訪れた際は、息子の成長を楽しみに、後ろで今回と見比べて見ていたいと思います。
あと、色んなことに興味を持ってくれたらいいな。世界を知ることにつながるので。
カンドゥーではYouTuberや魔法使いなんていうお仕事も体験できるんですよー!
次回は息子が体験していないお仕事や、カッチン(カンドゥーのお金)の使いみち、お土産屋さんに置いてあったものをさらりと 紹介できたらと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
つづく